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高品質のハッカ製品を神戸から

高品質の
ハッカ製品を
神戸から

代表取締役 高畑 新一

鈴木薄荷は、大正財閥のひとつである鈴木商店が手掛けてきた薄荷事業、「鈴木」の名および屋号を継承し、昭和2(1927)年に創立されました。それ以来、今日までハッカ製品の製造一筋に取り組んでまいりました。

薄荷草から抽出した精油を精製して作る当社のハッカ製品には、天然の爽快な香りがあり、医薬品や嗜好品などに幅広く使用されております。人々の生活にハッカの爽やかな潤いを提供することは、カネタツの屋号を継承した鈴木薄荷の使命であり、豊かな社会の実現に貢献していきたいと考えております。

天然薄荷専業メーカーとして長年培ってきた技術を基に、ステークホルダーの皆様から信頼される企業へと邁進していく所存であります。

今後ともより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 髙畑 新一

会社概要

工場写真

工場写真

工場写真

工場写真

表:会社概要02
社名

鈴木薄荷株式会社

創立

昭和2年7月4日

資本金

11,000,000円

役員
代表取締役社長
髙畑 新一
取締役
木野村 圭右
取締役
小野 浩昭
監査役
木村 敏文
主な事業

薄荷製造販売
医薬品原料、化学工業薬品他の販売

住所

〒650-0047
兵庫県神戸市中央区港島南町3-2-12

連絡先

078-303-0077

078-303-0083

関連サイト

鈴木商店記念館

沿革

沿革 写真

沿革 写真

沿革 写真

沿革 写真

明治7(1874)年
大阪・砂糖商「辰巳屋恒七」の暖簾分けにて「辰巳屋(カネ辰)鈴木商店」を創業
明治30(1897)年 頃
鈴木商店として神戸居留地の外国商館と砂糖、樟脳、小麦粉に加えて薄荷の取引を行う
明治35(1902)年
鈴木商店最初の本格的工場として神戸市葺合区(現在の中央区)雲井通に薄荷製造工場を新設
昭和2(1927)年
鈴木商店の薄荷事業を継承し、鈴木薄荷合資会社を創立
昭和8(1933)年
鈴木薄荷株式会社に組織変更し、本社を神戸市神戸区(現在の中央区)明石町に置く
昭和15(1940)年
株式会社中村勇吉商店を吸収・統合
昭和20(1945)年
神戸市大空襲により工場が全焼
昭和22(1947)年
本社を神戸市灘区下河原通に移転
昭和27(1952)年
製造工場を整備拡張し、l -メントールおよびハッカ油の本格的な製造を開始
昭和37(1962)年
医薬品製造業の許可を取得
平成7(1995)年
阪神・淡路大震災により被災
GMP適合製造所として医薬品製造業の許可を更新
平成29(2017)年
本社・工場を神戸市中央区港島南町(現在地)に移転
令和4年(2022)年
本社・工場隣接地に研究棟・原料棟を新設

薄荷コラム

薄荷草の収油率は1~2%と低く、水蒸気蒸留して精油とすると嵩が減り、馬車で輸送するには大変便利でした。このことから「荷が薄くなる」という意味で「薄荷」という字が使われたといわれております。

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